こんばんは。
Raspberry Piの問題が解決したので解決策を記録しておきます。
検索の方向性を変えて、ネットワークが繋がらない方向から検索してみたら解決策が見つかりました。
問題は電源をUSB端子から受けるとき、回路保護のためと思いますが、ポリスイッチ(PTCサーミスタ)を通過しています。
どうやらこれが電流を制限していたようです。
Raspberry Piの元々の電源の規格は5V 700mAです。
うちの構成ではそれでは間に合わないようで、電源に2Aを使ってたんですが、恐らくポリスッチでかなり制限されていたのではないかと思われます。つまりせっかくの電流容量が無駄。
という訳でポリスイッチを回避して給電してやればいいらしいのですが、ここで最も簡単(?)な解決策がそのサイトに書いてありました。
ピンヘッダの+5Vピンから給電することです。
一応回路図をDLして確認してみました。
反面、過電流に対する保護素子を回避するということになるので注意が必要です。
また、回路は変わることがあるのでリビジョンと回路図を確認しましょうね。
あと、当該サイトに書いてあった注意点として+5V以外のピンに+5Vをかけると壊れるかもしれないとか。怖ぁ~(汗)
結局は最終的にはちゃんと動くArchLinuxを使ったほうがいいのかな…?